★ 心に残る名言集 ★
2009年11月23日
新世代の官能と異形物語
平成ライダーシリーズの中期前半(龍騎あたり?)のストーリー展開は、
30分弱の持ち時間の中でよくこれだけ内容を詰め込めるなぁって感心してたものだけど、今日のWは丁度そんな感じ。
まあちょっと説明的過ぎるけどこれは30分弱だと仕方のない所。
特に冒頭、亜樹子の風邪から黒い車の登場まで、それぞれのキャラ立ちもちゃんと守りながら
ホンの数分でテンポ良くしっかり話を立ち上げたんだからたいしたものでした。
日曜日の朝からお子様向け番組で、
夜の十時から始まっているようなドラマ仕立てを視聴できる贅沢って、
無茶苦茶リーズナブルで素敵なランチを食べさせてくれるお店を見つけた時みたいにちょっと嬉しくなる。
罪を犯した黒須を救おうとする翔太郎に疑問を投げかけるフィリップの姿が定番だけど、
ちょっとした良いスパイス。
それに今日はヒートのバストショットがやたら登場してて、クラクラしました。
あの色、あの光沢、あの質感、新世代の官能です。・・ヒートのあの胸に頬ずりしたい。
でバイラス・ドーパントの正体なんだけど幸の婚約者の湯島と見せかけて、
幸だったりするんじゃないかと、いやお手軽にお話を書くと、どうしてもそーひねっちゃうんですよね。
まあこの辺り、せっかく仮面ライダーってある種「異形の物語」を扱ってる訳だから、
二転三転・物語破綻寸前みたいな、もっと「変な話」をやっちゃってもいいと思うんだけどね。
PS しかし結局、翔太郎はカツ丼を食えたのだろうか、、?
Posted by MEG at 06:32│Comments(0)
│雑記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。